油谷重工 TY45
今回このようなコーナーを作った訳はご存知の方も多いと思うのだが自宅近くに草ヒロだがTY45が居る。全国的に見ても数が少なく減っていく一方だろう。久しぶりに見に行ってみるとなんとTY45が切られたのか引き取られたのかでどこかに行ってしまっていた・・・・・(恐らく切られたのであろう)追悼の意も込めて簡単に紹介してみようと思う。
TY45とは?
油谷重工(1999年10月1日に神鋼コベルコ建機と合併し現コベルコ建機)が1963年7月から発売していた。TY45は販売台数約3000台三輪式のホイールショベル。油谷重工が神鋼に吸収された後もTY45は昭和60年頃までTY45のみ発売していたらしい。(派生機でLY80というホイールショベルもあった。性能はTY45より上で当時は最大のホイールショベルでこちらは1972年1月から販売され販売台数は約30台。恐らくもう残ってないだろう。)
ホイールショベルで三輪だったのはTY45のみで転倒もしやすかったらしい。回送速度が遅い・維持費・ナンバーを取ると経費がかさむ等の理由から廃れていったのであろう。
カタログは「土木機械写真貼」様にあるのでご覧になってはどうだろう
地元玉野のTY45達
地元の玉野では私の知っている限りでは過去に3台のTY45が居た。二台とも3,4年前に切られ今はもう無い。いずれも純正色で役目を終え土場機としての余生を送っていた。今思えば写真を撮れなかった事にとても後悔している。
ちなみに近所のTY45を初めて見たのは保育園の頃でその頃は山中でひっそりと土場機として土を採取していた。その後最期を迎える土場と採取場を何度か行き来していた。公道を走っているのを見たがとてもエンジン音が五月蝿く何かと思い見るとTY45だった。あの記憶は今でも鮮明に残っている。
余談だが隣の岡山市にはTY45の現役が居て土場機としてがんばっている。県南を探せばまだ居るかもしれないが可能性はとても低い。
草が降りている時のTY45
草の最盛期夏のTY45
後ろからだがTY45とは分からない。
長い間お疲れ様TY45ゆっくりとおやすみ。





